2018年11月01日

季刊『禅文化』第250号 -特集 釈宗演老師壱百年遠諱- が刊行されました...

      季刊『禅文化』第250号 

 

    -特集 釈宗演老師壱百年遠諱- 

 

が刊行 されました。

 

本年は近代の傑僧、楞伽窟釈宗演(洪嶽宗演)老師の一〇〇年忌にあたります。

釈宗演老師は25歳にして円覚僧堂の蒼龍窟洪川宗温の法を嗣ぐと、慶應大学に学んで福沢諭吉の知遇を得、卒業後にはセイロンに渡ってパーリー語を学び、仏教の淵源を探ります。

明治二五年には、師の遷化をうけて34歳で円覚寺派管長・円覚僧堂師家に就任。

翌二六年にはシカゴで開催された『万国宗教会議』に出席し、講演を通じて世界にはじめてZENを紹介しました。宗演老師のその願心は、愛弟子也風流庵鈴木大拙居士に引き継がれ、今日に到ります。

 

グローバリゼーションと宗教の関わりは、いま、世界で最も重大な問題だと認識されています。

このような時代だからこそ、熱い願心をもって世界に目を向け、精力的に布教に取り組んだ老師の生涯を振り返ることは、わたしたちに多くのものを教えてくれるように思われます。

 

本号においては、現円覚寺派管長・円覚僧堂師家青松軒横田南嶺老師、花園大学名誉教授西村恵信師も玉稿を寄せておられます。

 

季刊『禅文化』には、住職 古川 周賢老大師も引き続き連載を 続けて

おり、この第250号では、

  『禅の見方、考え方(一四) 私とは何者か - 己事究明(十一)』

というタイトルで執筆をしておられます。

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