2018年03月15日
恵林寺寺子屋『公開研究発表会』が開催されました...
平成30年3月7日(水)午後1時から、恵林寺大書院において、
『恵林寺寺子屋』
第1回『公開研究発表会』:『宇宙と地球』
が開催されました。
当日の発表者とテーマは、
第1部 時間・生命
*『暦について』:斉藤広斗・太田匠
*『地球外の生き物の可能性』:五味晃一
*『太陽・地球・月と魚』:石川翔太郎
第2部 空間
*『折り紙工学学びはじめ』:石原宗俊(飛び入り参加)
*『宇宙の誕生』:佳山一帆
*『釘無建築〜清水寺から学ぶ〜』:北島祥江
*『建築の可能性=人の可能性』:平間裕大
第3部 未来・科学技術
*『近未来の日本人の生き方』:上田武徳
*『太陽光を利用した化学反応』:山田竜聖
*『OpenGLを用いたフライトシミュレーターの開発』:花岡象二郎
審査員: 坂口岳洋氏(一般社団法人外国人旅行者誘致促進地域創生機構理事長)
中村安志氏(育英セミナー甲府校)
参加学生は、前日午後から恵林寺に入り、会場の準備・設営、原稿、プレゼン
テーション資料の修正を繰り返し、当日に備えました。
今回の『研究発表会』には、恵林寺『うぐいす廊下』に展示された、学生たち
による「華道展」も含まれています。
そして、発表会当日は、5時30分起床。
お寺の朝課に参加。後に、住職 古川周賢老大師の指導の下に坐禅、掃除。
合宿体験も、大切な課題となりました。
当日は、100名近い皆様がお運びになり、途中、飛び入り参加でプレゼン
テーションを披露してくれた学生もあり、充実した内容となりました。
審査の結果は、
最優秀賞なしの優秀賞に、
平間裕大君の『建築の可能性=人の可能性』。
恵林寺賞に、
北島祥江さんの『釘無建築〜清水寺から学ぶ〜』。
ポスター賞には、花岡象二郎君がそれぞれ選ばれました。
今回は、二人の審査員の先生から厳しいコメントをいただきました。
この厳しさは、期待の高さゆえのものです。
この経験を活かし、さらなる飛躍を期待します。
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