令和２年１２月２日、恵林寺本堂の普段用水引戸帳が新しくなりました。

来る令和３年・４年には、『武田信玄公生誕五〇〇年・四五〇回忌』の記念の年がやってまいります。

恵林寺では、これにあわせて「記念事業」を計画しておりますが、この本堂の水引戸帳新添もその一環です。

名古屋の加藤法衣店さんのお仕事は大変見事で、落ち尽きた品格の高い柄に、地紋をピッタリと合わせるていねいな仕事．．．

水引の中央には、武田の花菱と割ビシが金色であしらわれ、普段使いながら名刹恵林寺に相応しい素晴らしい什具となりました。

恵林寺にお越しになりましたら、ぜひ、ご覧ください。