2024年01月01日
【終了いたしました】令和6年元旦から、新年甲辰(きのえたつ)の記念朱印をお分けいたします...
令和6年元旦1月1日の朝から、初詣でお参りの皆様に、新年甲辰の記念朱印をお分けいたします。
令和6年新年の御朱印は、2種類、
①龍鳳満一天(龍鳳一天に満つ)
②龍吟鳳舞(龍吟じ鳳舞う)
①の「龍鳳一天に満つ」は、もともとは「大徳四海に播じ、龍鳳一天に満つ(大徳播四海 龍鳳満一天)」、大いなる徳は、「四海」東西南北の海を越えて、世界の隅々まで広がり(播は広がるの意味)、大空には天空の皇である龍と鳳凰が舞い飛ぶ...という、誠にお目出度い言葉から来ています。
新しい年が、地上には平安が海を越えて伝わり、大空には吉祥が満ち溢れる、そんな年になってほしいという願いをこめました。こちらは、箔押しの豪華朱印です。
②の「龍吟じ鳳舞う」は、新しい年の訪れを、龍は吟じ歌い、鳳凰は舞い飛び、喜びを露わにする...こちらも、新年の吉祥を芽出たく寿ぐ言葉です。
長い間世界を混乱の中に鎖していたコロナ禍も明けて、今年こそ、力強く、輝かしく、清らかに、楽しく過ごせる一年になりますように...
そんな願いをこめて謹製いたしました。
『辰年記念干支朱印』、箔押し特別料紙の
①は限定300枚、普通紙の②は限定200枚、
元旦からお分けいたします。御希望の方は、受け付けにお申し出ください。
恵林寺では、元旦から三日間、『大般若祈禱會』を厳修致します。
これは、全六〇〇巻という大部になる『大般若経』を、1日二〇〇巻ずつ三日間かけて「転読」する壮麗な行事です。
この三日間の行事によって、「厄除け」の特別御祈祷札「大般若祈祷寶牘」が完成いたします。ぜひお詣りください。
一日、三日は午前10時から、二日のみ午前11時からの開始となります。
恵林寺 山主 謹白
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