2022年04月12日

武田信玄公四五〇回忌記念朱印を謹製致しました...(終了致しました)

令和4年(2022年)4月12日は、武田信玄公の四五〇回忌記念の年です。

信玄公は、「甲斐の虎」、「戦国最強」と恐れられながらも、天下を目指して都に向かう途中、病に斃れ、甲斐に戻る途上にこの世を去りました。

武田信玄公の廟所である恵林寺では、信玄公の四五〇回忌を記念して、特別な御朱印を準備致しました。

 

今回ご用意する御朱印は、2種類。

一枚は、信玄公の師である快川国師が「心頭滅却すれば、火も自ずから涼し...」と唱えながら燃え盛る山門上で火定に入られたことで有名な三門と満開の桜をあしらっています。

信玄公在りし日、満開の桜を共に愛でましょうと誘う快川国師に答えて信玄公が詠んだ和歌、

   そはずは くやしからまし さくら花 
          さねこん頃は 雪のふる寺...

を偲んだものです。

もう一枚は、信玄公の勇壮な戦姿を、何れも「切り絵」で描いています。
何れも、中央に信玄公の御戒名


     恵林寺殿機山信玄大居士

と記し、三宝印を押してあります。

信玄公四五〇回忌法要の当日、4月12日より、お詣りの皆様にお分けいたします。

特別朱印は、2種類で、それぞれ300枚の限定です。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

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