令和３年１２月８日（水）午後６時３０分～　武田信玄公生誕五〇〇年記念講演

　　　『柳沢吉保の武田信玄への思い』

が開催されます。会場は、恵林寺大書院です。

講師は、元淑徳大学教授　宮川　葉子　先生です。

宮川葉子先生は、『柳沢文庫』（財団法人郡山城史跡・柳沢文庫保存会）所蔵、柳沢吉保の公用日記『楽只堂年録』（２０１１年～八木書店）の編集改訂に携わっておられ、TV番組『真・美の巨人たち』にも出演されています。『楽只堂年録』の編集の他、大著『柳沢家の古典学』（上・下）などからもわかるとおり、柳沢吉保研究の第一人者の一人です。

柳沢家は、武田信玄の家臣団武川十二騎の一で、吉保は幼い頃から熱烈に信玄公を尊崇し敬慕していました。そして、その没後、柳沢家が大和郡山に転封となった時、その思いを汲んで、吉保とその令室定子夫人は、その亡骸を山梨の地、恵林寺に移葬し、いまも恵林寺が吉保夫妻の廟所となっています。

本講演では、その柳沢吉保の人となりと甲斐源氏、武田家、そして信玄公に対しての深い思いを語っていただきます。

【日時】　令和３年　１２月　８日（水）

　　　　　１８：３０～２１：００

【会場】　恵林寺　大書院

【講師】　宮川　葉子　先生（元淑徳大学教授）

【定員】　４０名（先着順）

【会費】　２，０００円

【主催】　合同会社和の杜

【共催】　乾徳山恵林寺・株式会社アースワークス

＊お問い合わせ・お申し込みは

電話：０５５－２２５－１１１２（株式会社　アースワークス）

E-mail：info@c-s-value.jp（合同会社　和の杜）

まで、お願いいたします。