2017年11月03日

季刊『禅文化』第246号 -特集 禅寺と庭ー  が刊行 されました。

季刊『禅文化』第246号 -特集 禅寺と庭- 

が刊行 されました。

 

禅の庭は、禅者が自分自身の到達した境涯を表現したものであるといわれて

います。

本号では、中興開山三〇〇年遠諱を記念し、併せて新たな庭園を設えた浜松

龍雲寺の住職と依頼を受けて作庭に取り組んだ、北山安夫氏の対談。

恵林寺の開山でもある夢窓国師は多くの庭園を造られましたが、その夢窓

国師の禅と作庭の関わりを焦点にした論考『夢窓国師の禅と庭園』などが

特集記事として掲載されています。

 

季刊『禅文化』には、住職 古川 周賢老大師も引き続き連載を 続けており、

この第246号では、

 

  『禅の見方、考え方(一〇) 私とは何者か - 己事究明(七)』

 

というタイトルで執筆をしておられます。

 

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   公益財団法人 禅文化研究所

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