平成３０年３月５日（月）午後から、恵林寺大書院において、

第１３回「山梨教区花園会女性部研修会」

が開催されました。

今回は、女性部会員の皆様からの熱い要望により、立川流落語家、

立川こはるさんの落語を聴くことになりました。

立川こはるさんは、立川談春師匠の一番弟子。

談春師匠と住職古川周賢老大師とは、NHKの『SWITCH INTERVIEW』を

きっかけとして交流があり、その御縁でこはるさんは、数ヶ月、恵林寺に住み

込み修行をされたことがございます。

今回は、はじめに住職　古川周賢老大師の法話があり、落語と禅、仏教との

深いご縁、西山禾山禅師と名人無舌居士三遊亭円朝の物語が紹介され、その後、

こはるさんが登場．．．

１時間にわたって、「初天神」「長屋の花見」「風呂敷」の三つのお噺が語られ

ました。

小柄な体躯のどこから、と思うほどエネルギー全開で会場を熱烈に惹きつけ、

恵林寺の大書院には、爆笑の渦が絶えませんでした。

さすが、若手の実力派．．．お見事でした！