2020年08月15日

季刊『禅文化』第257号 -特集 画僧雪舟 その人間像- が刊行 されました...

季刊『禅文化』第257号  

 

  -特集 画僧雪舟 その人間像- 

 

が刊行 されました。

本年は、画僧雪舟等楊(1420-)の生誕600年になります。

この記念の年、その業績に再び注目が集まる中、日本の美術史上もっとも高名な画僧である雪舟に対して、美術的な観点からだけではなく、禅の専門誌として「禅僧としての雪舟」をテーマとする論考が並びます。

本号には、『恵林寺曝涼展』の指導をお願いしています花園大学歴史博物館館長 福島恒徳先生も『禅の画僧雪舟』という論考を寄せておられます。

その他『雪舟と道釈画』『雪舟の入明事情』といった、従来あまり注目されてこなかった観点からの興味深い論考が並びます。

 

詳細はこちらを参照してください。

季刊『禅文化』には、住職 古川 周賢老大師も引き続き連載を 続けており、この第256号でも、

  『禅の見方、考え方(二一) 私とは何者か - 己事究明(一八)』

というタイトルで執筆をしておられます。

本雑誌、バックナンバーなどは、こちらでお求めいただけます。

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   公益財団法人 公禅文化研究所

 

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