2019年12月25日
令和元年・2年 年末年始のお知らせ...
~*~*~*令和元年から2年にかけてのお知らせです*~*~*~
【令和元年】
『恵林寺・放光寺 除夜の鐘』
*12月31日(日)大晦日:午後11時30分~ 除夜の鐘(鐘撞き百八声)
【令和2年】
* 1月 1日(月) 元旦 :午前 0時30分~ 新年初法要(祝聖)
:午前10時00分~ 元正大般若(大般若祈祷)
* 1月 2日(火) :午前11時00分~ 修正大般若(大般若祈祷)
* 1月 3日(水) :午前10時00分~ 満散大般若(大般若祈祷)
*本年も12月31日の深夜11:30から開始の、大晦日の『除夜の鐘』は、昨年に引き続き『恵林寺・放光寺 除夜の鐘』として、放光寺と協働して行います。
今年も昨年に引き続き「干支の記念スタンプ」を作っていただくことができましたので、両方のお寺の鐘撞きにご参加いただいた方に、かわいらしい干支の『子歳』のスタンプを持って帰っていただきます。
*禅寺のお正月を代表する『大般若祈祷』を、今年も例年通り正月の3日間をかけておこないます。
全六百巻の『大般若経』を、一日につき二百巻ずつ「転読」することによって『大般若経』の功徳を新年の御札(般若札)にこめていきます。
元旦は元正(げんしょう)大般若、二日は修正(しゅうしょう)大般若、そして三日目に満散(まんさん)大般若で満行となります。
「転読」というのは、実際にお経本を誦み上げる代わりに、真言を唱えながらお経本をめくり、お経本の持つ功徳の力に与る、という儀式です。
参加者全員が、一冊一冊お経本を手に取って「大般若波羅蜜多経第~~巻! 唐の三蔵法師玄奘奉詔訳!」と唱え、真言を唱えながらお経本を大きく翻します。
そして翻し終わったところで、「降伏一切大魔最勝成就!」と唱えて締めくくります。 お経本が華やかに空中に翻る様子は、とても見事です...
恵林寺の大般若祈祷會では、正月と三日に信者さんが参加し、二日には縁故の和尚さんがお出ましになられます。
皆様、新年の初詣に、ぜひお運びください。
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