2017年07月04日
臨済宗妙心寺派和歌山教区『花園会研修大会・地方大会』で、住職 古川周賢老大師が講演をされました...
平成29年6月21日(水)、22日(木)と二日間にわたり、和歌山県南紀
白浜において、
第14回臨済宗妙心寺派和歌山教区『花園会研修大会』『花園会地方大会』
が開催されました。
県下から300名近くの花園会員が集まり、妙心寺ご本山からも、豪雨による
交通の乱れをおして、嶺興嶽管長猊下、花園会本部長古山敬光師がお越しに
なり、二日間にわたる密度の濃い大会、研修を稔り多きものに致しました。
恵林寺住職 古川周賢老大師は、大会2日目、
『風林火山 武田信玄と禅』
という演題で講演をされました。
帰山後、老大師は、
修行道場のご縁で講師に呼んでいただきましたが、和歌山にも
武田信玄公の熱烈なファンが多く、吃驚すると同時に、改めて
信玄公の存在の大きさを思いました。
講演では、『武田家家訓』と信玄公の最後の言葉とされている
禅語を中心にお話を致しましたが、会場の皆さんの真剣な眼差しが
印象的でした...
と語っておられました。
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