2021年11月14日

季刊『禅文化』第262号 -特集 黄檗の禅 前編 - が刊行 されました...

季刊『禅文化』第262号  

 

  -特集 黄檗おうばくの禅 前編 - 

 

が刊行 されました。

 

来年度、令和4年(2022年)は、日本黄檗宗の宗祖・隠元隆琦禅師いんげんりゅうきぜんじの350年遠諱の記念の年です。

隠元禅師が日本にやって来たとき、禅師が携えてきた中国臨済宗の法財の豊かさ、そして禅師が体得しておられた大陸の圧倒的な文化的財産の数々は、日本の禅界のみならず、当時の日本の社会、文化全体に、大きな衝撃をもたらしました。

この、禅師の記念の年にあたり、その偉大な業績を顕彰し、追慕するための試みが、紙面二号連続で特集として行われます。今号は、その第一回目、前編です。

 

今回の特集号では、木村得玄師ほか、5名の黄檗宗の碩学が原稿を寄せておられます。

 

詳細はこちらを参照してください。

 

季刊『禅文化』には、住職 古川 周賢老大師も引き続き連載を 続けており、この第262号でも、

  『禅の見方、考え方(二六) 私とは何者か - 己事究明(二三)』

というタイトルで執筆をしておられます。

 

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   公益財団法人 公禅文化研究所

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