令和元年１０月３０日（水）、南禅寺派の専門道場が置かれています、兜率山廣園寺の前住職　古心庵丹羽慈祥老大師の大祥忌が厳修され、住職古川周賢老大師が出頭されました。

帰山後、老大師は、

廣園寺の古心庵老師は、若い頃に沙弥として恵林寺で小僧修行をされました。

その御縁で私も、葬儀、小祥忌に続き、大祥忌にも出頭させていただきました。
大導師は南禅寺派管長江南軒老大師。
東福寺派管長、南禅僧堂、平林僧堂、虎渓僧堂の師家、古心老師と御縁の深い西村恵心先生。
徳望厚かった老師に相応しく、からりと晴れた抜けるような青空の下、多勢の御出頭があり、荘厳な法要。
前日までの雨に濡れるお庭が瑞々しく新鮮でした。

と話しておられました。