2018年02月05日

季刊『禅文化』第247号 -特集 現代における坐禅とマインドフルネス-  が刊行 されました。

    季刊『禅文化』第247号 

-特集 現代における坐禅とマインドフルネス- 

が刊行 されました。

 

マインドフルネスは「心の観察法」として、日本の社会にも浸透しつつ

あります。

禅とマインドフルネスは、一体どのような関係にあるのか、共通点は

どのようなところであって、相違はどこにあるのか。

本号では、精神科医としての顔も持ち、マインドフルネスの第一線に立つ

禅僧の寄稿、現役の僧堂師家による、禅寺における「坐禅」の基本テキスト

である『坐禅儀』解説、「坐禅」という用語の歴史、社会に出て坐禅の

普及に努める禅僧の姿など、多面的に禅とマインドフルネスの関係を多面的に

採り上げています。

 

季刊『禅文化』には、住職 古川 周賢老大師も引き続き連載を 続けており、

この第247号では、

 

  『禅の見方、考え方(一一) 私とは何者か - 己事究明(八)』

 

というタイトルで執筆をしておられます。

 

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   公益財団法人 禅文化研究所

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