2020年11月12日

武田不動尊特別祈祷札ができました...

 

この度、武田信玄公生誕五〇〇年・四五〇回忌の記念の年にあたり、新たに


     武田不動尊特別祈祷札

 

を謹製いたしました。


信玄公は不動明王を篤く尊崇し、対面に仏師を坐らせ、自身の姿を等身大で不動尊に模した不動尊像を刻ませています。これが、恵林寺の至宝の一つ、武田不動堂明王殿にお祀りされている『武田不動尊像』です。
寺伝では、信玄公が自身の髪を焼き、漆に混ぜてこの不動尊像に塗り込めた、と伝えられています。


この不動尊像は、織田信長による恵林寺焼き討ち、明治末の火災を奇跡的に乗り越え、信玄公存命の頃のままのお姿を今日まで伝えています。
長い年月にわたって秘仏として護られてきたこの不動尊も、今日では広く信玄公を尊崇する一般の信徒の皆さまにお詣りいただいております。

新たなこの『武田不動尊ご祈祷札』の像影(ぞうよう)は、同じく武田信玄公を不動明王として描いた『鎧不動尊像(よろいふどうそんぞう)』からとられています。

恵林寺には、信玄公の尊弟・逍遙軒(しょうようけん)武田信廉(たけだのぶかど)公が描いた肉筆の『鎧不動尊像』が所蔵されていますが、恵林寺屈指の寺宝であるこの『鎧不動尊像』を、信玄公八世の児孫、鼎山(ていざん)武田護信(もりのぶ)公が描き写したものです。
『鎧不動尊像』に描かれる信玄公は、不動明王の姿をとり、右手に破邪の剣、左手には索(さく)ではなく数珠を持っておられます。

新型コロナウイルス感染症の拡大をはじめ、世界規模での激動の時代を迎える今日、折しも武田信玄公の生誕五〇〇年・四五〇回忌の節目となる年を迎え、皆さまにはぜひとも『武田不動尊』にお詣りし、ご祈祷札を奉納していただくことにより、


   本願成就・合格祈願・必勝祈願

のご加護をいただきたく存じます。

 

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『武田不動尊ご祈祷札』奉納を御希望の方は、恵林寺窓口にてお申し込み下さい。
ご祈祷札の裏面に、願い事、お名前をお書きいただきましたら、ご祈祷札は武田不動尊のもとにお納めし、毎月十二日の信玄公ご命日に、住職が武田不動尊の御前でご祈祷法要を厳修の後、お焚き上げをいたします。
もう一体お渡しします武田不動尊分身の御守り札はお持ち帰りになり、肌身に御守りとしてお持ち下さい。

                          恵林寺 山主 白

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